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Channel: 江湖迷人
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酔玲瓏 その2

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5~24集

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 本来の予定なら、今月の初めにはこのくらいの分の記事アップしてたはずなんですが、旅行中に見るはずが失敗、リズム崩してなんかテンションが下がってしまいました。

 繰り返しになりますが、キャストもいい、美術もいい、衣装もいい、CGで埋め合わせたセットや背景も悪くないし、話の組み立てもしっかりしてる。なのに、なんか見るのに弾みがつかない。他にもっと迷子好みのドラマがそろってたせいももちろんあるんですが、どうもなんか性が合わない感じ。決して出来が悪いとは思わないし、むしろいい方なんじゃとも思うんですが・・・う~~ん、二か月前の不安は的中したというかなんというか・・・

 とにかく撮影は象山とw
 画像以下、少々ネタバレ?でもないか・・・

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 凌王元凌と聖巫女卿塵の結婚式。
 ただですんだら、ドラマは終了してしまうので、ここで大事件が起こる。七王湛王元湛が反乱を起こし、暗巫と結んで攻めてくる。父親殺し、帝位簒奪の罪をかぶせられた元凌危うしというところで、卿塵が、九転玲瓏陣を発動させる。
 これで、彼女を除く世界は「巻き戻され」、すべてはなかったことになったわけです。

 新しい世界では、このような破局を迎えないように、禁じられた聖巫女と皇帝家の結びつきを実現させないために、元凌が自分を愛さないようにする、帝位をまっとうさせる、そして暗巫を排除すると決意する卿塵。

 巻き戻した新しい世界ではだれ一人彼女を知らない。でも、卿塵は元凌と出会い、元凌は彼女を妻にと考えているので、どうなることやらw

 やってきた世界は、前の世界より一年前の世界。ここでは巫族は謀叛を起こしたとされ离镜天は廃墟になり、長老二人は行方不明、巫女たちは捕らえられている。

 そこに飛び出した卿塵。たちまち、魏と梁、そして大国二つの間にある阿柴族の争いに巻き込まれる。
状況を知って、巫族の無実を晴らし、長老たちを救い出すことも決意。

 卿塵は聖巫女の力を発揮、たちまち凌王、湛王と親しくなる。

 そして、梁と結んで凌王を排除し魏を乗っ取ろうとした陰一族の陰謀を暴き、湛王の母陰貴妃を告発、五皇子元汐殺害の疑いから元凌を救う。息子2を犠牲にして息子1の皇帝の座をねらった猛母の話はなかなか面白かったですが、息子1多分それよりいろいろ上手ですな。

 そこから、妓楼に潜り込んで暗巫の組織を探ったり、そこを手に入れて医館を開いたりして、大活躍。その上、皇帝の重臣鳳家の失踪していた二女として鳳家に潜り込み、皇帝から清平郡主の地位までもらってしまう。

 ここまでの間に、太子元灏、三皇子元彩、九皇子元溟の昔の恋やら今のややこしい恋愛生活のエピソードが登場。
 阿柴族の公主朵霞が元凌を婿に望んだり、とにかくごちゃごちゃしてきました。込み入った恋愛ドラマ苦手
卿塵の決意にもかかわらず、元凌は妻にしたいのは卿塵とこの縁談を断り、皇帝激怒。結局嫁選び大会が開かれる様子。

 とにかく皇子たちたくさん、そのお相手もそれ以上にたくさん・・・疲れる。

 元凌にくっついてる十一皇子元にもやんちゃ姫。執明@刺客列伝みたいなキャラで登場した十二皇子元漓には何か隠された正体的なものがありそうですが、彼にも女護衛がお相手?

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 12人の皇子たちも、今のところ、5は死んで、2、6、8、10が登場してないんですが・・・見落とした?この画像だと、9、7、4、1、5?違ったら教えてくださいw

 どっちにしても、敵国梁にも阿柴族にも皇子やら公主やら、彼らに思いを寄せる臣下だのがいるわけです。

 このドラマ、凌王と湛王の表面ニコニコ、裏で真っ黒腹の探り合い、それに絡む現皇帝のクローディアスな過去とか他の皇子たちやら重臣たち、巫族の権力争いにポイント絞ってもらえませんかね~

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 スタート時点で見られたような派手な戦闘シーンが少ないのも残念。
 私としては、主役鄭偉霆なので、戦闘シーンやパワフルなアクションシーン期待してたんですけど、こっち方面ではけっこうがっかりしてます。

 卿塵のヒロイン無双が正直しんどい。恋愛でも、探偵役でも、策士役でも一人勝ちなんですよね~
 劉詩詩が出品人にも入っているの気づいて、ちょっと鼻白む思いの今日この頃。



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