28~40集
無事に康熙と行痴親子の再会を果たしたところから、九難師太の弟子になって、阿珂にまとわりついて、宮廷に戻って、一等子爵になって、雲南に建寧公主を連れて行って、戻ってきて、一等伯爵になって、神龍島を攻撃してます。
正月休みということもあって、ほぼリアルタイムで毎日2集のドラマが見られたのがうれしい。
・清凉寺での行痴と康熙の再会の場になぜか建寧公主も偽皇太后もやってくる。
・偽皇太后が行痴を殺そうとしたところに、小宝がやってきてそれを止める。白龍使なので逆らえない偽太后。その様子を背中で聞いていた行痴が「頭も切れるし、悪辣な皇太后まで抑え込んでいる。こういう有能な人間がそばにいれば、息子は大丈夫だ」と安心してますが、どうもこのドラマでは、韋小宝の評価がいつも以上に高い気がします。
・九難がめちゃくちゃ若い。官女に化けてると、だれだかわからん。
・どうも年齢にふさわしい配役というのを女優についてはあんまり考えてないんじゃないか?偽皇太后も正体を現せば、めっちゃ若い。建寧は実の娘のはずなのに、娘より若いで・・・
・陳圓圓と阿珂は賈青が二役やってますが、これもなんかなあ・・・
・小宝が双児にまっとうに求婚する場面が出てきました。でも、康熙を殺せと母親から命じられている双児は・・・というわけで、この話はまとまらず、小宝、韓ドラなみの失恋泣き場面。
・阿珂に一目ぼれするが、完全に器量好みで、一番大事なのは双児ということらしい。
・建寧公主に婿になれと迫られた小宝がとうとう~~こっちも泣き場面で「泣くのは女の方でしょ~」と建寧につっこまれる。
・で、紫禁城を出発した花嫁行列は、パタンと画面が変わったら、もう雲南についていた。最速記録だね~
・それにしても、ずっと建寧公主のわがままに付き合ってる侍女の喜鵲ってキャラが気の毒。
・雲南まで来ると、もう多隆やらなんやらの前で、沐府の連中やら青木堂やら九難やらが右往左往してますが、毎度のことです。
そして、紫禁城に戻ってきたら、今度は神龍島を攻めろと命じられて、出発。通吃島を命名。
というところで、夕べの分までです。
けっこう脇の話が出てきてるんですが、大元離れたエピソード集にはなってないんで、楽しく見られてます。
頼水清という人は、最近だと天涯名月刀、鐘漢良の天龍八部とか少し前の蘇有朋版の倚天屠龍記、林志穎の絶世双驕なんかを見てるんですが、なんといっても任賢斎版の神侠侶と笑傲江湖の導演の人でもあります。
手堅いのか、びっくりなのか・・・この先あと10集なんで、どうもロシア話がなくなりそうな予感がしてます。