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武侠ツアー 四川の旅 その3

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8月20日 再び成都 武侯祠・杜甫草堂

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 峨嵋山市からバスで成都に戻りました。今日は比較的日程もゆったり。
 
 眉山を経由して、成都に戻り、まずは食事。今回は小吃。自由にワゴンからとるのではなく、一人分が小さな皿や椀に入ってきました。いつものように大皿の青菜や肉料理もあって、たいへんなボリューム。古琴の生演奏もあって、いい雰囲気でした。

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 午後はまず杜甫草堂に。もちろん杜甫が実際に住んでいたわけではなく、後世の人々が杜甫をしのんで復元した屋敷や庭がありました。

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 続いて、武侯祠。劉備の墓に諸葛亮も一緒に祀ることになったのがこの武侯祠。他にも関羽や張飛たちもを出たところが祀られています。

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 こういう風景は日本人には何か懐かしさも感じさせてくれます。他の人がいなくなった!と急いで無人の風景を写真に撮る日本人一行。後ろで自撮りする中国人のみなさんが何事かという感じで見てました。

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 この円墳が劉備の墓所ですが、未発掘だそうで・・・何か心ときめくものがありますね。

 武侯祠を出たところにある繁華街が「錦里」ですが、実はこの後に続く五覇崗のランチ会場のレストランが「錦里」この夏は何かと成都づいていました。

 3時半にはホテルにチェックインして一休み。だんだん咳が出てきていたので、今日も散策は自粛。夜の川劇鑑賞に備えました。

 夕食の後、劇場に。
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 私たちが観劇した劇場は普通の劇場スタイルでしたが、通り抜けた以前の劇場が好ましかったです。

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 私たちもあそこでお茶飲みながら、川劇見たかったね~すると上からドニーさんが降ってきたり、サモハンがテーブルにどんと飛び乗ったりするんだよね~~と妄想たくましくする一同。
 残念ながら、もう劇場としては使ってないそうです。

 川劇は、変臉の他に雑技や踊り、漫才的なものもあって、言葉が分からなくても十分楽しめました。それに舞台の両端に、中文、英語、ハングル、日本語の簡単な字幕もありました。
 
 変臉はただ顔が変わるだけでもすごいのですが、火を吹くわ、同時にいくつもの人形の顔も変わるわと、驚かしてもらいました。最前列の席だったので、本水は飛んでくるし、灯油?の燃えカスは飛んでくるし、臨場感もたっぷり。

 それにしても、いったいどうやって顔を変えてるんでしょうね?手も近づけてないのに、顔が変わって、また戻るとか・・・不思議です。

 で、四日目終了。

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