2017五覇崗会
8月22日にゲホゲホと咳き込みながら武侠ツアーから帰国、26日には今年の五覇崗会があるというので25日に横浜に移動。
去年も同じ感じで、中二日で横浜に行っていたんですが、正直今年はどうなるかと・・・
それでも、二日家でダラダラしていたら、咳はあるもののかなり調子も戻ったので、予定通り25日の夕方には横浜中華街に到着。もう10年以上8月の最終土曜日には中華街にいるというのが恒例になっているので、方向音痴の迷子にも拘わらずさすがにここらの動きはスムーズ。
まずはホテルに転がり込んで、バッタとベッドに倒れ込む。
風邪ひきが悪化している予感。
新幹線に乗り継ぐまでの特急電車がめちゃくちゃ寒かった。自分の頭の上の冷房を止め、念のために長袖を着ていた上にタオルをまいても身震いするほど寒かった。この日は、ずっと涼しかった関東地方も暑いという日で、このちょっと立ってるだけで汗だらだらの表とここは南極か!の電車内の温度差がきつかった。
と、今回は何をレポしても、風邪ひき話になってしまって、申し訳ない。
五覇崗会のために、掌門から頼まれてたグッズとかもあったので、必死に内功をめぐらせて風邪をやっつけ・・・られるはずのない、不会武功の迷子。
それでも、翌朝にはなんとか集合場所に時間ぎりぎりに行くことができました。
毎年、集合、ランチ、昼のイベント、メインの五覇崗会、二次会と半日以上かけて行うロングランオフ会。
一年ぶりの方や新参加の方と挨拶をしているうちに、なんとなく体調回復してきたような気分。
それにしても、夜の出し物のためにすでに衣装を着こんでいる皆さん、ご苦労さまでした。
観光客の珍奇なものを見るような目線と、従業員のみなさんの「あれか~」な目線がとんでくる中、まずはランチ会場に。
ランチ会場は最近オープンした錦里というレストラン。ここでは変臉が見られるし、料理もおいしいということでしたが、期待は裏切られませんでした。ほんとにこの夏は成都に縁があって、レストラン内につい数日前に尋ねたばかりの杜甫草堂や武侯祠の写真が飾ってあったし、また変臉は見られるし、成都では見られなかった峨眉茶道も見られたし、もう大満足。
午後は、カラオケ店の地下スペースを借りて、お勧め動画の上映会。Wifiが飛んでこない!!!動画が一つない!!!と焦りまくってしまいました。この辺の確認が十分できてなかったのを反省。
夕方になると、また咳が出てきて、狭い密閉空間、誰かにうつさないかと気にはかけてたんですが・・・うつる種類の風邪ではないので多分大丈夫?どなたかご迷惑をおかけしていたら申し訳ない。
メインの五覇崗会は今年も同發別館。もう顔覚えてもらってる気がする・・・
今年の目玉は、「神侠侶」・・・詳しくは書かない、書けない。写真はおそろしくて修正しても上げられない。
一番無難な集合写真・・・
急遽、小道具係を仰せつかっていたんですが、呆気にとられてる間にどんどこ劇は進んでいました。
いやあ、みなさんはじけまくるわ~~
初参加の方から、ずっとブログ見てたと言っていただいて赤面。もうちょっときちんとした発信できる人になりたい・・・
帰ったばかりの武侠ツアーの画像や峨眉山文武学校での演武の動画をみていただくこともできてよかったです。
そういや、成都のお土産の柔らかいお菓子「牛皮糖」と6月に行ってきた横店のお土産の「狗尿糖」をみなさんに味わってもらいましたが、この「狗尿糖」、実は成都でも売っていました。
でも、同じ名前、同じような意匠で売っているのに、中身が違いました。成都のは日本でいう「雷おこし」「浪速おこし」のような感じ。横店で買ってきたものはきな粉をまぶしたもっと飴っぽいものでした。地方によって、いろいろあるんでしょうね。
それにしても、いかにも「邪派」向きのネーミングw
調子悪い、咳が出るとかいいながら、結局二次会の最後までクリア。
ホテルに戻って、またしてもベッドにバッタリ!
翌朝はチェックアウトギリギリまで、寝かしてもらいました。
こうして、ヘロヘロ迷子の五覇が終わったわけですが、多分来年もこの日程に近いものになると予想され、来年は風邪ひかないぞ~と決意しているところです。
ご心配いただいたみなさん、本当にありがとうございました。