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古剣奇譚2 その2

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13~24集

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 どうも盛り上がらないんで、雑なあらすじと突っ込みだけです。もっといろいろな事件もあったし、ゲストキャラ?もたくさん出て来たのにまるっとスルーなので一つよろしく。 

 巡り合った謝衣は記憶をなくしていたが、無異たちと一緒にいて話をする中でなんとなく過去を思い出してくる。

 狼王たちと出会った無異は自分が実は狼王の弟で、父と思ってきた定国公楽紹成は親の仇だと教えられる。
 彼らの村を訪れて温かく迎えられるもののすぐには信じられなくて、都に戻って直に確かめることに決める。

 謝衣を追ってきた流月城の沈夜たちは、捉えていた聞人羽の師父を人質に人羽から謝衣たちの居所を把握。かつて沈夜の弟子であり、流月城の破軍祭司であった謝衣は、自分の力を無異に伝えて沈夜に殺される。

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 人羽が裏切ったと荒れる無異だが、裏切ったわけではないと言われてすぐに気分転換。勝手に百草谷を出て来たために処罰された人羽を救い出す。

 長安の楽家に戻って、当時を知る光剣の剣霊禺期から自分の出生について聞かされた無異は、やっぱり父さんは悪い人じゃなかったと納得。

 幽閉された母親を助け出そうと同じく長安にやってきた夏夷則だったが、一歩遅く、二皇子李に母親を殺害されてしまう。

 流月城では、紫微祭司沈夜が配下に今後流月城に破軍祭司という職はないといい、謝衣の生首を持ち帰ってきています。ここではなんかろくでもないことやってるし、朝廷に手をまわしているというお約束。

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 なんだかまだまだ話がとっ散らかっている印象だし、あんまり見たい気にさせるキャラもいないし、エピソードも弱いというかぬるいというか・・・現時点では、やっぱりまだ「靖王府、いつ出るの?」というのが見続けてる最大のモチベーション。

 全48集らしいのでちょうど半分。先週の更新で32集まで来ていますが、はっきり言ってもう逃げ腰です。前作と比べなきゃいいんですが、いや比べなくても、このドラマいろいろぬるいというしかなくて。

 古剣奇譚だと、百里屠蘇という主人公が一本柱になっていて、あれだけ多くのキャラが出てきても屠蘇との関係性で整理ができたし、個々の個性もしっかり造形されてたと思うんですが、こっちはそこから弱いんじゃないですかね。けたたましいだけの公主とかいらないと思うし、そんなオリジナルキャラ入れてる暇があるんならもう少し主人公のキャラをしっかり作ってやれよと・・・そもそも旅立った時点で自分が求めるものがはっきりあったというわけでないお気楽なキャラですが、旅する中で結構いろいろな経験してるのにそれがあまり話にもキャラにも生きてるとは思えなくて寂しい。

 ともかく後半に期待ですが・・・「あ!靖王府!ここだ~」で終わっちゃう危険性は否定できないのが残念。
 

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