第11~21集
毎日1集ずつの放送になってしまって、まだ21集。
3集ずつ予定通りやっててくれれば、正月休みのうちにほとんどクリアできたのに~
で、現在、喬峯パートは聚賢荘のところまで進んできました。
ここでの大バトルをはじめ、アクションはそんなに悪くないと思います。CGも、まあこんなもんか程度。
ただもう康敏がずっとでしゃばってくるのが鬱陶しい。
全体に丐幇の長老たちにしても出番が増えてます。けど、だれが全冠清の家庭事情なんか見たい?
最初っからだけど、力点の入れどこがおかしい。
そういや喬峯母は陳紫函@郭芙でしたわ。
阿朱の賈青て女優は、顔だちも地味で阿朱キャラなんかもしれませんが、この人阿紫のほうもするんですよね。 劉涛、陳好の流れに比べるとなんかお安く上げた感がプンプンします。
段譽パートの方は、王語嫣に一目ぼれして、水車小屋の一幕まで来ました。
この後、しばらく段譽の出番はないはずなんですが、李延宗から逃れた二人が鳩摩智にとっ捕まって、それぞれ武芸を教えろと引き回されています。
こんな場面は私の読んだ原作にはなかったんで、脚本家が作ったか、金庸自身の改作部分なんでしょうねえ。
まあこの程度のことなら、どっちでもいいんですが・・・
とにかくこの二人がひらひらやってるの見てもとても段譽と王語嫣だとは、見えない。
ほら~~
で、口直し
それにしても、中華サイトでの評判悪いですねえ。もっともこれだけでなくて、最近の古龍、金庸の新作ドラマ、なで斬りにされてます。
もうすべてが気に入らんという感じの書き込みも多いですが、まあ、役者が役を理解してないとかってのは配役ミスで、ほかに髪型変だとか、衣装が悪いとか・・・言い出したらきりがないでしょうな。
しかし、衣装はほんとにひどい。
今までに使いまわしの衣装はいくらでも見たけど、これは作ったらしいのに、変。やすっぽい。だもんで、丐幇の面々の衣装が一番よくできてる。
阿碧と阿朱の衣装とか布きれ巻き付けただけに見える衣装ばっかり。第一、全然きれいくない。
そんなこんなで、正月終わってしまったのに、半分も進んでなくて、残念。