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Channel: 江湖迷人
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新白髪魔女傅 その3

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14~24集

 
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 ぼつぼつと進捗して、半分は越しました。
 秘伝書を探せ、に続いて、太祖の残した錦囊を探せというミッションに移ったわけですが、秘伝書争奪戦はまだ継続中。錦囊も見つからないまま、今度は武当山を錦衣衛と東廠が攻撃するという話に、だらだらと進みました。
 
 しかし、武当山撃滅には失敗し、東廠の首領金独異と瑞王は太子派の父と一族を彼らに惨殺された王照希に殺されてしまう。
 
 武当山から離れている間に、卓一航と練霓裳は二人で結婚を約束しますが、武当派の掌門やら師叔は大反対。それというのも、卓一航の両親を殺したのは練霓裳の師父だったからで、それを知らされた卓一航は彼女に離別を一方的に宣言。彼女じゃ打ちのめされて、明月峡に戻ろうとする。ところが、錦衣衛の慕容冲は明月峡を壊滅させてしまう。
 
 で、話は陰陰滅滅となってきました。
 
 この間に、武当山にも、獅子身中の虫が蠢き出し、掌門が殺されてしまう。その犯人は練霓裳に違いないと、次期掌門の第一候補卓一航は彼女を殺して、仇を討つことを宣言。

 これに卓一航が失敗して、掌門の座が転がり込むことを待っている大師兄とその師父という図式になっています。
 
 相変わらず、キーキーうるさい小悪党娘とその一族も健在。ドラマ展開に泥水ぶっかけとります。
 そうでなくても、切れ味の良さってものがあんまり感じられないドラマなんで、余計に迷惑。
 
 このドラマ、出品に呉奇隆の名前が入ってます。
 軒轅剣之天之痕の胡歌、今度の笑傲江湖の任泉といい、ある程度足場を固めた俳優が制作にも手を出すと
いうのが流行りなんでしょうか。彼ら二人と違って、呉奇隆は主人公をしっかり自分でやってますが、それがよかったのかどうか、微妙なところです。
 
 もう一つ、ここらへんのドラマの舞台は「武当山」なわけですが、まったく武当山らしくない。武当派の掌門といい、弟子といいながら、道士の姿がない。当然、払塵もなければ、道士ヘアもない。一応、山の麓に玄武門もどきがあるという設定みたいなんですが、なんか平べったい地形に違和感ありまくってます。
 このドラマの「武当山」は全く異次元の「武当山」ですわ。
 なんか知らんが。掌門の後ろには仏画みたいなもんまで見えてるし・・・変だ~
 
 錦衣衛、東廠vs武当山のバトルとか大人数のアクションシーンはそんなに見劣りしないんだけど、少人数になるとこっちもなんだか切れ味がない感じだなあ。樊小皇も出てることだし、もう少し期待してたんだけど、一人ではどうしようもないかねえ。
 
 さて、このあとはいよいよ「白髪魔女」誕生のくだりのようですが、正直演技力に不安・・・
 なにしろほとんど↓のような表情しかないんだもんなあ、このヒロイン。
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 といって、主人公の方もほとんどこんな表情しかなかったりして・・・いい勝負かw
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