35~42集(大結局)
正月なんで、紅白にしてみましたw
見終わって、「あれ、こんな話だっけ?」と思うのは、原作のあるドラマや映画を見ていてよくある話です。でも、中華武侠劇の場合、日本で原作が出ている数が圧倒的に少ない。
だから、自信をもって、「違うじゃないか~~」と言い切れないのが悔しいところです。
が、
それにしても、
この新白髪魔女傅の大結局って、これは違うだろとしか言えない。
この終わり方じゃ、七剣下天山とかには繋がらんわ。
まず、正体を見破られた大師兄紹耿南が辛龍子を殺してしまう。
その報仇に戻ってきた卓一航が燃え上がるわけです。
その報仇に戻ってきた卓一航が燃え上がるわけです。
でも、あっけにとられた・・・将来の辛龍子の姿が目に浮かぶんで、死亡フラグたってるなあと思いつつ、無視してたんだよなあ。
これを持ってたら皇帝になれるという太祖の錦囊は、卓一航から紹耿南、慕容冲の手に渡り、慕容冲はそれなら自分が皇帝になればいいんだと、遅ればせながら気づいて桂王=紹耿南を切り捨てる。
とにかく卓一航の活躍で、桂王関係の反乱は不発に終わり、武当山に平和が戻る・・・
その影で、紹耿南と戦って失明した岳鳴珂とあのウザったい鉄珊瑚がすっかり韓流ドラマ的悲劇を乗り越えたカップルとして、それなりにハッピーエンド。
て、ことは晦明太師はどうなるんだ?
その上、白髪魔女練霓裳を救うための武功を崖下にいた彼女の師父凌慕華から譲られた卓一航は、すべてのことが終わったあと、雪山で自分の死と引き換えに彼女を助ける。
いや、助けてもいいんですが、ここで死んでしまうと、そのあとの話はいったいどうなってしまうんでしょう?ガチ無視ですかね。
なのに、なんだか彼女と二人幸せに暮らしましたとさ的映像が挿入されたりなんやらで、ようわからんです。
あれやこれや、なんかこうすっきりしない終わり方です。
そのなかで、何も考えずに大爆笑したのが、この場面。
紹耿南vs卓一航の最終決戦場面。
自分の剣を失った紹耿南はその場にあった剣を使ってって、これ?
揚過の玄鉄剣どころじゃない、ばかでかいのを振るい回してのラストバトル・・・これまで、しかめ面して進めてきた話がぶっ飛んでしまったが、それを狙ったわけでもないでしょうねえ。
揚過の玄鉄剣どころじゃない、ばかでかいのを振るい回してのラストバトル・・・これまで、しかめ面して進めてきた話がぶっ飛んでしまったが、それを狙ったわけでもないでしょうねえ。
さて、この次は・・・七侠五義とかかなあと思うわけですが、どうにも月亮のない包拯に違和感があってなあ、と迷い中です。それより先に、手元に山積みのをかたづけないといかんなあとも思うわけですが、張衛健の「隋唐英雄」様子眺め中だったりもしています。いいのかこれで、2013年![]()

ということで、ことしもこんな調子ですが、よろしくお願いします。![]()

演員&職員
▪ 出品人:蒋浩;呉奇隆
▪ 制作人:劉小楓
▪ 原 著:梁羽生
▪ 制作人:劉小楓
▪ 原 著:梁羽生
角色 演員 配音
卓一航 呉奇隆 沈磊
練霓裳 馬蘇 楊夢露 .
岳鳴珂 樊少皇 孫晔
何萼華 郭珍霓 范楚絨
紹耿南/桂王 李解 夏磊
鉄珊瑚 劉思彤
辛龍子 葉祖新 李正翔
卓一航 呉奇隆 沈磊
練霓裳 馬蘇 楊夢露 .
岳鳴珂 樊少皇 孫晔
何萼華 郭珍霓 范楚絨
紹耿南/桂王 李解 夏磊
鉄珊瑚 劉思彤
辛龍子 葉祖新 李正翔
鉄飛龍 岳跃利 李傅纓
鉄飛虎 岳跃利 李傅纓
慕容冲 呉毅将 賈邱
金独異 卓凡 李丹青
紅花鬼母 田麗 范楚絨
王照希 張天其
白敏 衛莱 張安
孟秋霞/朱雀 王怡 陳奕雯
唐家碧 郭柯彤
凌慕華 米雪 范楚絨
鉄飛虎 岳跃利 李傅纓
慕容冲 呉毅将 賈邱
金独異 卓凡 李丹青
紅花鬼母 田麗 范楚絨
王照希 張天其
白敏 衛莱 張安
孟秋霞/朱雀 王怡 陳奕雯
唐家碧 郭柯彤
凌慕華 米雪 范楚絨
応修揚 朱栄栄